クリニックブログ

2023/05/22

梅雨時期の疲れ目~それは気候と関係しているかもしれません~

こんにちは 千種区 本山の眼科 中村眼科クリニックです

 

余談

GWも終わり、最近は暑い日が続いていますね。先週まで朝・夜寒い日もありましたが、今となっては急激に暑くなり寝苦しいくらいです。夏がやってくるなという気持ちになります。5月は体調を崩しやすい時期になります。熱中症にならないように水分補給をしっかりしましょう。

 

 梅雨時期の疲れ目~それは気候と関係しているかもしれません~

さて、5月も残すところあと2週間ほどになりましたね。6月と言えば『梅雨』の時期ですよね。暑さに湿気も加わると肌にまとわりついてべたつきますよね。梅雨に入ると天気が思わしくない日が多いせいか気持ちもどんよりしやすい気がします。

眼精疲労のほかに自律神経の乱れかも!?

梅雨の時期の疲れの原因はもしかしたら目の疲れが原因かもしれません。雨で薄暗い日もあれば、日差しが強い晴れの日もあり、気候がバラバラな梅雨時期。気候の変化に対応しようとしている為、実は目にも影響が出やすいのです。目の疲れの原因は主にパソコンやスマートフォンだと思われがちですが、気候が変動する時期にも影響します。梅雨の時期の体調不良が起きる原因は自律神経の乱れだそうです。

神経の役割と整え方

身体の動きは自律神経によってバランスがとられています。自律神経には、交感神経副交感神経がありどちらかが活発になると、片方の動きは弱くなるそうです。梅雨の時期は低気圧が発生しやすいので朝起きられなかったり、頭痛がしたりすることがあります。自律神経のバランスをとる方法はいろいろありますが、それほど難しい項目ではありません。朝起きたらカーテンを開けて日の光を浴びる・コーヒーを飲むなど身体に刺激をあたえるのがおすすめです。その他に、起床時間や就寝時間を一定にとることなどを心掛け、自律神経のバランスを整えましょう。

最後に

目のお話から少しずれてしまいましたが、目の疲れをとるには先ほどお話した自律神経のバランスをとることがとても重要になります。もちろん梅雨時期に限らず目の疲れをとることが大切です。私たちは起きている間、無意識にずっと目を使っています。最近ではパソコン・スマートフォンなど光るものを長時間凝視している方が多いかと思います。もしかしたら梅雨に感じている目の疲れは、季節関係なくでている症状かもしれません。

眼精疲労への対策としましては2021.02.08に更新しました緊急事態宣言も延長に…~目の疲れをほぐしましょう~ブログを見ていただけると幸いです。

目の疲れは日ごろ常にあるという方も多いかと思いますが、そのままにしておくと激しい頭痛や吐き気など、目以外の症状にもつながります。日ごろの悩みを軽減させる為にも一度、眼科へ受診しましょう。

 他にも、緑内障の早期発見・早期治療やお子さまの視力低下の回復にも努めておりますので、何か気になることがございましたらお気軽にご来院ください。

 

 以上 千種区 本山の眼科 中村眼科クリニックでした

 

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