アレルギーは春の花粉症が目立ちますが、冬の季節でもアレルギーはあります。
ホコリなどによる慢性的なアレルギーはエアコンや大掃除の後や寒暖差の大きなとき
体調の良し悪しなど様々な条件で出たり治まったりします。花粉症に比べると
軽症のことが多いので放っておかれることもありますが、ドライアイに拍車をかけることもあり、
適切な治療をうけることをお勧めします。
例年1月末~2月上旬に花粉症が始まります。毎年つらい思いをされる方も多いと
思いますが、半月ほど前から予防的に薬を始めると大分楽にすごせますよ。
まずはお電話ください。可能な限り応対させていただきます。
TEL 052-783-5200
ございます。クリニック横に7台分ご用意しております。
地下鉄本山駅より猫洞通沿いに徒歩4分です。市バスではより徒歩1分です。
自転車でお越しの場合、駐輪場もございます。
大丈夫です。車イスのまま受診できます。ただ、玄関前のスロープが少し急なため、出入りの際に、よろしければスタッフがお手伝いさせていただきますので、お気軽にお声をかけてください。
ハードコンタクト、ソフトコンタクト(ワンデータイプ、2ウィークタイプ、非交換タイプ)取り扱っております。ただ全メーカーの全製品を扱っているわけではありませんので、患者さんにお勧めするコンタクトの取り扱いがない場合は扱いのあるお店を紹介させていただきます。
平日の火、水、木曜日のお昼前ごろが比較的すいております。
季節的には秋から冬にかけてがすいております。反対に土曜日は学校、会社がお休みの為、お子さんやお勤めの方が来院されるので、混むことが多いです。連休の前後も混むことがあります。季節的には春の花粉症から初夏の子供の視力検診のころが混みあいます。
基本的に名古屋市全域から長久手、日進市位です。車で片道40~50分の範囲まで往診させていただきます。時間はお昼休みの1時半から3時位の間ですが診療終了後の夜間往診もいたします。
往診御希望の際には、まずTEL052-783-5200にお電話下さい。
お名前、生年月日、ご住所、電話番号、どの様な症状、状態でお困りかを伺い患者さんのご都合と、こちらの往診の都合を調整して往診に伺う予定日を決定します。
一般診察と視力回復トレーニングの予約をそれぞれWEBにて受け付けております。月日、時間指定の予約ですが初診、再診、診察、検査の内容、視力回復トレーニングの有無により、お呼びする順番が前後することがございます。また、あくまでも受付時間ですので、お呼びできる時間ではございませんのであらかじめご了承のほどお願いいたします。
基本的な診察であれば運転できます。眼の奥の病気が疑われ、詳しく検査をする場合は、精密眼底検査といいますが、瞳孔を大きく拡げる目薬を差して眼の奥の隅々まで調べる検査をします。この検査の後はぼやけやまぶしさが強く感じられ、車の運転が危険になりますので、車で来院された場合、この検査ができず、後日再診させていただくことになります。飛蚊症、糖尿病の合併症などでこの検査をすることが多くあります。
学校から受診を勧められる場合は視力の低下や何かの眼疾患が認められた場合ですのでさぞご心配かと思います。どのような状態なのか、どの様な対応をしたらよいか、詳しく説明させて頂きますので、受診を勧められた連絡用紙と保険証と子供医療症を御持参のうえ受診して頂くようお願いします。
外来でできる外眼部手術、例えばものもらいの切開やレーザー手術はできます。手術室で行う内眼部手術、例えば白内障手術などはしておりません。手術が必要な場合は病診連携している病院など信頼できるドクターに紹介させていただいております。
視力、眼圧、前眼部検査、精密眼底検査、視野検査など一般的な開業医として必要な検査は全てできます。OCTと呼ばれる最新の機器も導入して、緑内障や目の奥の病気の早期発見・治療もできますし、スペキュラーマイクロスコープと言って、角膜(目の表面の透明なドーム状の部分)の状態を調べる検査もできます。この検査は長期に渡るコンタクトレンズ使用や内眼部手術に伴う角膜のダメージの測定をするもので、長期間のコンタクトレンズのユーザーは是非とも受けて頂きたい検査です。
近視、調節痙攣、遠視、乱視、老視、その他の視力の低下する病気それぞれで治療の内容が変わりますので、診察させて頂き症状を判断しなければ残念ながらわかりません。トレーニングの対象となるのは、調節痙攣(仮性近視)、軽度近視、遠視、眼精疲労、老視等です。
基本的には年齢制限はありません。
もちろん可能性はあります。ただ遠視の場合は常時眼鏡装用が必要なことが多く、弱視の場合は、年齢が高くなる程、治療効果は低くなる傾向があります。
毎日の通院は必要ありません。標準的なペースでは3日に1回で毎週2回程ですが厳守ではありません。ただし、処方した点眼薬を毎日差すことは必要ですし、家庭でしていただくように指導したトレーニングも毎日していただくことが必要です。
毎週2回のペースで1か月ほどです。トレーニングそのものでは5分ほどですが視力検査や外来の待ち時間がさらにかかりますのでご了承願います。
保険診療ですので中学校までの子供さんは無料です。
老眼はお年を取るに連れて眼のピントを合わせる筋肉の力が弱くなる状態です。トレーニングはこの筋肉を鍛えるものですのである程度は回復するでしょうが、老眼を感じない若い時と同じ位までの回復は難しいでしょう。
長時間のゲーム、スマホ、パソコン、読書など近くのものを見続けることが多い生活習慣がありますと低下しやすいと思います。時折は遠くをぼ~とリラックスして眺めるのが良いでしょう。また、体の成長に伴う近視の進行で視力も低下しますので、ある程度まで近視が進行した場合はトレーニングより眼鏡装用をお勧めすることもあります。
近くのものを長時間見続けますと、目のピントを合わせる筋肉が収縮した状態が続いて筋肉がカチカチに強張ってしまい、目の奥から後頭部にかけての鈍痛、首から肩に強いコリを感じることがあります。視力回復トレーニングは固くなった筋肉をほぐすものですので疲れ目にも効果があります。また、当院では超音波眼球マッサージ器を用いて、疲れ目の固くなった筋肉に超音波を当ててもみほぐす治療も行っています
まず眼科の専門医にご相談ください。患者さんがどのようなコンタクトを御希望されているのか、どのような使い方をされるのか、生活習慣、体質など詳しくお話をうかがい、異常がないか、コンタクトレンズの使用に問題がないか、眼の状態を細かく検査して、患者さんにお勧めするコンタクトレンズを決めます。コンタクトレンズを患者さんにはめていただき、視力の測定、コンタクトレンズのフィッティング、動きを確認し、処方するレンズを決定します。コンタクトレンズの使用の注意事項の説明、洗浄消毒の説明、レンズのはめ方、外し方の練習の後、コンタクトレンズをお渡しします。
ハードコンタクトとソフトコンタクトに分かれますが、ソフトコンタクトはさらに使い捨て(定期交換)タイプと非交換タイプにわかれます。ハードコンタクトの使い捨てタイプはありません。使い捨てコンタクトはさらにワンデータイプ、2週間タイプ、一ヶ月タイプにわかれます。患者さんがどのような使い方をされるかでお勧めするコンタクトのタイプが異なります。
カラーコンタクトは、度なしタイプは特に、良質な性能と言えません。最近はカラーコンタクトが原因の眼の障害が増えております。カラーコンタクトによる眼の障害を多数診るにつけ、患者さんの眼の健康を守る医療機関の立場として当院では患者さんの眼の健康を損なう可能性のあるカラーコンタクトは取り扱わない方針です。また、現在カラーコンタクトをお使いの方はトラブルの起きる可能性を御理解いただき、必ず正しい装用指導と、定期的検査を受けられるようお願い申し上げます。
使い捨てコンタクトの場合、キズや汚れが溜るころに新しい清潔なコンタクトに替えられることです。性能的には近年シリコンハイドロゲルレンズという新しい材質の使い捨てタイプのコンタクトが販売されるようになりました。このレンズは従来の非交換タイプのソフトコンタクトに比べ酸素透過性が格段に高く、旧来のソフトコンタクトに比べて、コンタクトに伴うトラブルが少なくなっております。
問診、診察、検査、コンタクト処方までおよそ1時間弱ですが、さらにコンタクトの着脱の練習に時間がかかります。上手な方ですと10分程度ですが、怖がりでなかなかうまくいかない方ですと練習だけでも1時間以上かかることもあります。2時間位はかかるものと考えて、時間にゆとりを持って来院して頂くようお願い申し上げます。
乱視の程度によりますが、乱視用コンタクトレンズ(トーリックコンタクトと呼びます)がありますし、ハードコンタクトは普通のタイプでも乱視に対する矯正効果があります。
強いドライアイなどコンタクトの装用に向かないものがなければ裸眼の視力の良し悪しは気にしなくても大丈夫です。
ソフトコンタクト用、ハードコンタクト用のケア用品をそれぞれ使用します。
ソフトコンタクト用では洗浄、消毒、すすぎ、保存がすべて1本済むオールインワンタイプと洗浄、消毒後に中和剤を使用するタイプがあります。
ハードコンタクト用では各コンタクトメーカーから自社製品用の純正ケア用品が出ており、基本的にはつけおき洗い、こすり洗い、保存、すすぎです。タンパク除去剤を使用することもあります。
使い捨てコンタクトはワンデー、2ウィ-ク、1ヶ月の夫々の期限を守って交換。汚れが目立たないからと期限を守らないのはNGです。非交換タイプでは、ケアの良し悪しやアレルギーなどの汚れやすい体質等で交換の期間にばらつきがありますが、大まかに言えばソフトコンタクトで1~3年、ハードコンタクトで2~4年くらいでしょう。
もちろん必要です。自覚的に異常を感じてからではなく、長い年月の間、異常を感じないでコンタクトを使用できるよう3~6ヶ月毎に検査を受けて頂きたいと思います。