クリニックブログ

2024/01/01

~目薬の正しい保存・使用方法間違っていませんか?~保存方法編

皆さんこんにちは 千種区 本山の眼科 中村眼科クリニックです


 

~目薬の正しい保存・使用方法間違っていませんか?~保存方法編

皆さん、日常的にお使いいただいている点眼薬は正しく使用できていますでしょうか。

病院や調剤薬局で説明を聞いても忘れてしまったり、曖昧なままなんとなく使用したりしている方はいらっしゃいませんか。

点眼薬の種類によって使用方法や保存方法は異なります。今回は2回に分けて使用方法と保存方法をご紹介させていただきたいと思います。

使用方法編はこちらをチェック↓↓↓↓↓

~目薬の正しい保存・使用方法間違っていませんか?~使用方法編

改めて知っていただき、正しく使用していただくためにも目を通していただけると幸いです。

点眼薬の保存方法のあれこれ!

光に弱いお薬は遮光袋へ!

点眼薬の中には外からの光に弱く、遮光して保管しなければならない薬もございます。

遮光袋に入れないといけない理由としましては、成分自体が光に弱く、分解しやすいからです。

持ち運ぶのであれば、カバンの中に入れるなど極力光に直接当たらないようにしてください。光に当たってしまっても即危険だということは基本的にはありませんが、当然効果が落ちていきますので、遮光袋に必ず保管しましょう。

処方の際に説明はあるかと思いますが、袋に「遮光袋」と記載がある薬や、袋が乳白色や黒色の場合はそういったお薬の場合が多いです。

使用期限はいつまで?

未開封の場合の期限は容器に記載されている期限まで使用できます。ですがこれは未開封の場合であって、開封後の期限は一カ月です。

目薬は開封した瞬間から空気に触れ、細菌が増殖する、腐敗が起こったり品質が劣化します。それらを防ぐために防腐剤が添加されていますが、防腐剤が入っていても、細菌が増殖したりと色々危険なことがたくさんあるので開封後の期限は1カ月と守りましょう。

目薬の種類によっては、期限は1週間のものもあれば10日の場合もありますので気をつけましょう。

保存場所はどこがいい?

実際に患者さんから「旅行など長時間外に出かける場合、冷蔵保存しないといけない目薬をもって出かけるのは大丈夫か」という質問をいただきました。

ほとんどの目薬は室温で保存しても直接日光に当たらなければ問題ありませんが、種類によっては冷蔵保存しないといけない目薬があります

絶対に冷蔵庫などに保管しないといけないのかと心配になりますよね。旅行中や長時間持ち歩く冷蔵庫がない環境にいる場合は無理に冷所に保管しなくても大丈夫です。

もちろん高温になると成分の変化が見られますので、こたつやストーブなどの暖房機器の近くには置かないように注意が必要になります。専用の遮光袋に入れて直接日光を避け、なるべく涼しい所に保管してください。ポーチや何か入れ物に入れるのも良いかと思います。

夏の暑い時期や目薬の温度管理が難しいと思う方は、室温保存の目薬でも冷蔵庫に入れておくことも1つの案かと思います。

大切なことは、特別な指示があった場合の目薬の管理だけは、しっかりとその指示に従うことです。せっかく指示通りに目薬を点眼していても温度管理が問題で、中の成分の効果がなくなっているものを点眼していたら薬の効果を得ることができなくなる場合があるので気をつけましょう。

最後に

いかがでしたでしょうか。正しく使用・保存してこそ目薬の効果が得られるものです。今後もこちらのブログを参考に治療に励んでいただきたいと思います。

当クリニックでは緑内障の早期発見・早期治療やお子さまの視力低下の回復、アレルギー治療などにも努めておりますので、目に関することで気になることがございましたらお気軽にご来院ください。

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以上 千種区 本山の眼科 中村眼科クリニックでした

この記事を監修した医師

中村眼科クリニック院長 / 眼科専門医 中村 富雄

東京医科大学卒。名古屋大学環境医学研究所助手、犬山中央病院眼科医長を経て、中村眼科クリニックを開院。

目のことで心配なことがありましたらお気軽にご相談ください。
ご不安を和らげる笑顔と誠意をもってお応えします。

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