2025.11.17 フォトフェイシャル治療IPL治療(ドライアイ•霰粒腫)ドライアイ・眼精疲労視力低下
☃️冬の乾燥にご用心!ドライアイの原因と対策❄️
皆さんこんにちは 千種区 本山の眼科 中村眼科クリニックです
寒くなってきた今、目の乾燥気になっていませんか?😖
ドライアイは”日本で2200万人”もいると言われる身近な目の病気です。放っておくと、目の痛みや見えにくさ、目の表面の傷などにつながります。
目次
❄️冬はドライアイの季節?
「目が乾く」「しょぼしょぼする」・・・それ、ドライアイかも!?
寒くなってくると空気が乾燥して湿度が下がり、さらに暖房で部屋の中もカラカラになってしまいます。
そんな環境では特に「目が乾く」「夕方になると目が痛い、疲れる」「目がしょぼしょぼする」など、ドライアイの症状が出やすくなります。
💧ドライアイの原因は「涙の量」だけじゃない!ドライアイの原因は何?
ドライアイの原因は?
ドライアイの原因は様々です
〇 長時間テレビを見たり、スマホを使用することによって”瞬きが減り、目が乾く”
〇 エアコンの風などにより”目の表面が乾きやすくなる”
〇 年を重ねていくにつれ”涙の量が減る” など…
涙の”3つの層”を知ろう!
涙は「油の層」「水の層」「ムチンの層」の3つでできています。
①油層→まつ毛の生え際にある”マイボーム腺”から分泌され、涙の蒸発を防ぐ
②水層→涙腺から分泌され、目を潤し栄養を供給する
③ムチン層→結膜から分泌され、目の表面に涙を定着させる
中でも「油の層」は涙の蒸発を防ぐ大事な”バリア”です。
マイボーム腺のつまりが関係しているかも、?
まぶたの線にある”マイボーム腺”は、涙の油(脂質)を分泌して目を守る働きをしています。
この線が詰まると油が出にくくなり、涙が蒸発して『乾きやすい目』になってしまうのです。
👀マイボーム腺機能不全(MGD)ってどんな状況?
⚠こんな症状があると要注意⚠
・めやにがでる、増える ・目がかすむ ・目が痛い ・目がゴロゴロする など…
→これらは、マイボーム腺が詰まって油がうまく出ていないサインかもしれません。
他にも「まつ毛の生え際がかゆい」なんてことはありませんか?マイボーム腺のつまりが”まつ毛ダニ”の餌になってしまい、まつ毛にダニが住み着いてしまっているかもしれません。
ドライアイの点眼だけでは治らないことも…
「目薬をさしていてもすぐ乾く」「すぐに症状が戻る」そんな時は、”涙の質”の問題(油分不足)を見直す必要があります。
\そんな方々に特におすすめしたい治療が『IPL』です。/
✨光でケアする新しい治療法『IPL』
IPL(光治療)とは?
厚生省認可の”オプチライトM22IPL”を使用し、特殊な光をまぶたにあててマイボーム腺の詰まりをやさしく改善していく治療です。
血流をよくして炎症を抑えることで、涙の質を整え、”ドライアイの根本改善”を目指します。
当院でのIPL治療について
4週間の間隔で、計4回を1クールとして治療を行います。症状によりますが、4週ごとに4回以上実施すると高い効果が得られます。(※治療効果や治療間隔、治療回数には個人差があります)
実際に当院で施術された方々からは大好評です。
「目の表面だけでなく、内部からうるおう感じ!」
「目のしょぼしょぼするのがなくなった!」
「目の痛みがなくなった!」
などなど、たくさんの嬉しいお声をいただいております!
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💆🏻♀️眼科で美肌に!?
なんと当院で美肌になれてしまうのです!
乾燥が気になるこれからの季節「お肌の調子も気になる」なんて方はいませんか?当院では同じ機械を用いてフォトフェイシャル治療も行っているのです。
フォトフェイシャルについて
当院のフォトフェイシャルは厚生省認可の機械”オプチライトM22IPL”を使用し、2回照射します。
1回目は”美肌・しみ・そばかす”に効果があるフォトフェイシャルモード。
2回目は”肌質感”を改善し、化粧のりがよくなるディープヒーティングモード。
2回照射することで、”肌の表層部・深層部の両方に有効な光治療”ができます。これらを肌のターンオーバーに合わせて、3~4週間毎に施術します。
お肌の”ハリやうるおい”をサポートし、”シミやくすみ、ニキビ跡などによる赤み”を改善する効果があります。ドライアイの光治療と同時施術も可能です。お肌のお悩みを抱えている方もお気軽にご相談ください!
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🏡自宅でできるドライアイ対策
毎日のちょっとした工夫で潤いをキープ
〇加湿器を使って湿度を保つ
〇パソコン・スマホ使用中は1時間に1回休憩を
〇瞬きする事を意識する
〇ホットタオルでまぶたを温めてマイボーム腺をケア
📒まとめ
乾燥する季節は特に、肌と同じように「目の潤いケア」も大切です。ドライアイは「涙が少ない」だけでなく、「涙の質(油の層)」が大きく関係してくるのです。
もし「目薬をさしても良くならない」「目が疲れやすい」そう感じたら、マイボーム腺のつまりを改善する”IPL治療”を受けてみませんか?
🎀最後に
乾燥の影響で冬はお肌だけでなく、目も乾きやすい季節です。「なんだか目が重い」「しょぼしょぼする」「目薬が欠かせない」そんな小さな不調も、放っておくとつらくなってしまうことがあります。「ただの乾燥だろう」と放らないでください。
当院では、目に優しいケアを大切にしています。ドライアイのお悩みも、IPL治療などでうるおいのある快適な目元を取り戻せるよう、一人一人に寄り添ったサポートを行っています。
「もしかしてドライアイかも…?」と思ったら、どうぞお気軽にお電話ご相談ください🌿みなさまの”見える毎日”を全力でサポート、お手伝いいたします。
以上 千種区 本山の眼科 中村眼科クリニックでした。
この記事を監修した医師
中村眼科クリニック院長 眼科専門医
中村 富雄
東京医科大学卒。名古屋大学環境医学研究所助手、犬山中央病院眼科医長を経て、中村眼科クリニックを開院。
目のことで心配なことがありましたらお気軽にご相談ください。
ご不安を和らげる笑顔と誠意をもってお応えします。