2025.10.20
メガネでも見にくくなったら…😥


皆さんこんにちは 千種区 本山の眼科 中村眼科クリニックです
最近、若者からお年寄りまで”メガネ“をかけている方が増えています。メガネをかけても見にくいという方はいませんか?
メガネをかけても見にくくなったら😥
メガネをかけても見にくい…。と感じた方は近視が進んで、メガネが合わなくなっているかもしれません😢
メガネが合わなくなると、単に物が見えづらくなるだけではなく、目の奥が痛い、目が疲れるなどの症状が現れる場合があります。
生活する上で視覚はとても大切な感覚です。少しでも“見える”を守るためにできることは何か知っておくことが大切です。
度が合わないメガネを使い続けると…
度数の合っていないメガネは、必要以上にピントを合わせることになるため、目の筋肉を酷使します。そのため、メガネの度数が合わないまま使い続けると、視力が低下することがあります。
また、目の筋肉が疲れることで、ピントを合わせる調整力が落ち疲れ目になることもあります。
見にくくなる原因は?
【お子様の場合👦】
メガネが合わなくなる原因は、屈折値(近視・遠視)の度数が変化することです。スマホやゲームといった電子機器の使用により、近視が進み目が悪くなる・メガネが合わないなどの症状が現れます。
当院では、様々な近視治療を行っております。詳しくはこちら💁
【お年寄りの場合👨🦳】
水晶体(目の焦点を調整している部分)が白く濁る“白内障”が原因で見にくくなっている場合があります。
黄斑部(網膜の中心部分)が浮腫で厚くなったり、剥離で浮いてきたりして、角膜表面から網膜表面までの長さが短くなり遠視化することがあります。これらの場合は視力も低下します。
※これらの病気は視力低下だけではなく、放置すると失明の危険性があるものも含まれているため、注意が必要です。
メガネ処方は眼科で!
目に異常がないかをしっかりと検査した上で、適切な治療を受けたり、自分の目に合ったメガネを処方してもらうために、メガネが合わなくなったらまず眼科を受診しましょう。
当院では、患者様一人一人の目に合ったメガネを処方するために、使用時に応じた見え方を丁寧に検査しております。お困りなことや気になることがありましたら、お気軽にお越しください。
以上 千種区 本山の眼科 中村眼科クリニックでした
この記事を監修した医師
中村眼科クリニック院長 眼科専門医
中村 富雄
東京医科大学卒。名古屋大学環境医学研究所助手、犬山中央病院眼科医長を経て、中村眼科クリニックを開院。
目のことで心配なことがありましたらお気軽にご相談ください。
ご不安を和らげる笑顔と誠意をもってお応えします。