2023/08/21
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夏休みももうすぐで終わってしまいますね・・・。学生のみなさんはたくさん色々なところへお出かけ出来ましたか?今年は約3年ぶりのマスク解禁の年ですが熱中症にも気をつけて楽しんでくださいね~!
さて、本日は最近当院でご紹介させていただいています「サンテグラジェノックス」についてお話しさせていただきます!
サンテグラジェノックスとは・・・「目などの健康を保つ栄養成分である“松樹皮エキス(ピクノジェール)”と“ビルベリーエキス(ミルトセレクト)”をバランス良く配合したサプリメント」になります。
「松樹皮エキス」や「ビルベリーエキス」って何??と初めて聞く方もたくさんいらっしゃるかと思いますので、ひとつずつ説明させて頂きますね。
抗酸化物質であるプロシアニジンを始めとする40種類以上の水溶性フラボノイドを含有
抗酸化物質であるアントシアニン・タンニン・フラボノール配糖体などを含有。
・・・この2つの抗酸化成分が合わさることで眼の健康を維持することができ、また抗酸化作用に加え血流・血管に対する作用や神経保護作用も認められている成分で、他にも眼圧下降や関節痛のこわばりの緩和・美肌効果・作業記憶の改善、また、女性の方に嬉しい生理痛の緩和も報告されております。
酸化ストレスとは・・・体内で発生した活性酸素(酸素を利用し、体の中でエネルギーのもとを作る際にできる副産物)が除去しきれなくなった状態を言います。
緑内障では、眼圧が十分に低いのにも関わらず視野障害が進む場合もあります。そのため緑内障の原因には、眼圧だけでなく、酸化ストレスを含めたものが関与していると考えられています。
酸化ストレスは、緑内障など多数の眼の病気の病態にも関わっていることが報告されており、その原因のひとつであることが推察されています。酸化が進むと、身体に様々な影響を及ぼす可能性があると言われています。
人は酸素を利用し、体の中でエネルギーのもとを作っています。この時にできる副産物に「活性酸素」があります。活性酵素は免疫機能や感染防御に加えて細胞の分化・アポトーシスなどの生理活性物質として働く一方で、過剰につくられると体内の細胞をサビさせ、身体に悪影響を及ぼします。
当院では、緑内障で悩まれている患者様におすすめしております。
「緑内障」は、酸化ストレスや眼圧が高くなることによって視神経が障害され、視野(見える範囲)が狭くなったり、部分的に見えなくなったりする病気で、一度神経が障害されてしまうと治すことは不可能な病気です。
しかし、治療により緑内障の進行を抑えることはできます!緑内障は眼圧を1mmHgでも下げることで、視神経の障害を遅らせることができることが現在のところ分かっており、緑内障の診断がでると患者様の眼の状態によって、眼圧を下げる効果のある点眼薬を処方させていてだいております。
サンテグラジェノックスは点眼以外に何かしたいと感じましたらおすすめのサプリメントになります!また、点眼薬が処方されていなくても緑内障の予防の為にもとてもおすすめです。
・ビルベリー
・赤ワイン
・ホウレンソウ
・ブロッコリー
・ピーマン
・レモン
・アボカド
・うなぎ
・モロヘイヤ
・さんま
・まぐろ
・・・などの食べ物があります。
・1日1回1カプセル
・かまずに水またはぬるま湯で服用
・1箱30粒(約1ヶ月分)¥5.060(税込)
緑内障は一度視野に障害がでてしまうと、治らないとても怖い病気です。緑内障の診断がでて点眼薬がでた患者様は、毎日の点眼を頑張っていると思います!がやはり、「このまま点眼を続けるだけで大丈夫なのか」「他に何かやることはないのか」など心配されている方がたくさんいらっしゃいました。
当院では年に数回ほど緑内障で通院されている患者様の声を聞きたくアンケートをとって何か悩まれていないかお聞きしており、そのようなお声がありました。もし、点眼以外に何かしたい!と思っている方はよろしければ、「サンテグラジェノックス」のお話しを当院で説明させて頂いておりますのでお気軽におたずねください。
他にも緑内障の早期発見・早期治療やお子さまの視力低下の回復にも努めておりますので、何か気になることがございましたらお気軽にご来院ください。
以上 千種区 本山の眼科 中村眼科クリニックでした
東京医科大学卒。名古屋大学環境医学研究所助手、犬山中央病院眼科医長を経て、中村眼科クリニックを開院。
目のことで心配なことがありましたらお気軽にご相談ください。
ご不安を和らげる笑顔と誠意をもってお応えします。