2021.08.23 その他視力低下ドライアイ・眼精疲労
ICL(眼内コンタクトレンズ)についてもっと詳しく知りたい方へ!
皆さんこんにちは 千種区 本山の眼科 中村眼科クリニックです
先週の土曜日は・日曜日は「24時間テレビ」でしたね。今回のテーマは『想い~世界は、きっと変わる。』でした。メインパーソナリティーは人気ジャニーズグループのKing&Princeの皆さん、チャリティーパーソナリティーは菅野美穂さん、スペシャルサポーターにはチョコレートプラネットのおふたり、24時間テレビサポーターには徳光和夫さん、総合司会には羽鳥慎一さんと水卜麻美さんのおふたりがそれぞれお務めになられていました。総合司会のおふたりはタッグを組んでなんと8年目になるそうです。8年も総合司会として24時間テレビという素晴らしい番組の大役を担っていらっしゃるのは誰もができる仕事ではないのではないかと思います。募金リレーやドラマはもちろん、日本テレビのたくさんの人気番組がさまざまな形で復興や支援に参加されていて、やはり24時間テレビはいろいろな感動が生まれる大切な番組だと感じました。
ところで学生の皆さん、夏休みもあと残りわずかとなってきましたが宿題は終わりましたか。24時間テレビを見ると「もうすぐ夏休みが終わってしまう!」と感じる学生さんもいらっしゃるのではないでしょうか。苦手なことは後回しにしがちですが、まだ宿題が残っている学生さんは最後の力を振り絞って頑張ってください。私も患者様お一人おひとりに寄り添った診察を目指して頑張ります。
さて、話は変わりますが、今回は7/26のブログで書かせていただいた「ICL(眼内コンタクトレンズ)」についてもう少しお話したいことがありましたので、追記で書かせていただきます。
調べてみると、ICLは英語で「インプランタブルコンタクトレンズ」と言うそうで、ICLはその略語だそうです。ICLがその人に対して適しているかどうかの基準もいくつかあるそうなので、ご紹介します。年齢は基本的に21歳~45歳の方で、中等度の近視の方・近視性乱視の方が手術ができる対象となっているそうです。ほかにも、過去1年の間に近視の変動が0.5以内であることやドライアイになりにくい治療をご希望の方が適しているそうです。
ICLに用いられるコンタクトレンズは無色透明で生体適合性の高い素材で作られており、柔らかくしなやかな為、くもりや異物感を感じることはないそうです。それに加えて、有害な紫外線もカットしてくれるとても優秀なレンズです。
さまざまなメリットがある分、手術に伴ったリスクももちろんあります。大丈夫だと思って手術を行い、何かあってからでは手遅れになる場合もありますので、こちらにも書かせていただきますが、まずはご自身でもICLについて調べていただくことを合わせてお願いしたいところです。リスクとしては次のようなことがあるそうです。眼圧の上昇・視力の低下・感染症・度数のズレ・水晶体への影響・夜間のハロー(光の周辺に傘がかかったように見える現象)・グレア(滲んだように見える現象)など。その他にもご不明な点がある場合には、ICLの治療を行っている病院に問い合わせていただくのも良いかと思います。
当クリニックではICLの治療は行っておりませんが、ご相談でしたらお受け致しますので、お気軽にお声かけください。その他にも緑内障の早期発見・早期治療やお子さまの視力回復にも努めておりますので、何か気になることがございましたら、ご来院ください。
以上 千種区 本山の眼科 中村眼科クリニックでした