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名古屋市千種区 中村眼科クリニック 医師監修お役立ちコラム 名古屋市千種区 中村眼科クリニック 医師監修お役立ちコラム

2021.04.26 視力低下ドライアイ・眼精疲労

闇風呂で目をリフレッシュさせましょう!

皆さんこんにちは 千種区 本山の眼科 中村眼科クリニックです

また語呂合わせのお話になってしまいますが、本日4/26は『良いお風呂の日』だそうです。日本入浴協会が制定したもので、この日は親子でお風呂に入って対話を深めたり、家族同士ふれあいを促したりすることを目的としているそうです。親子での貴重な時間にすることも良いかと思いますが、普段あまりゆっくりとお風呂の時間を作れていない方はこの機会に湯船に浸かってゆっくりするのも良いのではないかと思います。やはり、入浴することで1日の疲れをほぐすことができるそうなので、これからだんだん暑くなりますが、毎日欠かさず湯船には浸かろうと思うところです。

さて、本日はそんな『よい風呂の日』にちなんで、疲れ目に良いとされる入浴方法をご紹介したいと思います。皆さんは普段から湯船に浸かっていますか。シャワーだけで終わってしまう方もいらっしゃるかと思います。先ほど余談にも書きましたが、湯船に浸かると目だけでなく身体全体の疲労を緩和することができます。睡眠の質も上がるそうなので、日ごろの疲れが溜まっていると感じる方はぜひ時間を作ってみてください。では、本題に入ります。目の疲れを取る入浴方法としてぜひ皆さんにご紹介したいものがあったので、そちらのお話をさせていただきます。

 

皆さんにおすすめしたい入浴方法というのは『闇風呂』です。ご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。名前だけ聞くとなんだか不気味な感じもしますが、そのようなことは全くありません。闇風呂というのはお風呂の電気を切り、代わりにロウソクなどの間接照明を用いて薄暗い状態で入浴することです。数年前からSNSでも話題になっているそうですね。この闇風呂は目の疲れを取るという面でとても効果が期待できます。目のピントを合わせる筋肉の緊張が、温めることで血行が良くなり緊張が改善されるのと同時に湯気で目の乾燥、ドライアイ症状が改善されます。日常的にパソコンやスマートフォンなど液晶画面を見ることが多い方を始め、ゲームやテレビ・文字を見る時間が長いお子さまにもお試しいただきたいです。明かりがある状態だと目は知らず知らずのうちに動いてしまっています。入浴中は身体全体がリラックスできていると思われがちですが、目の筋肉は緊張している状態が続いているのです。真っ暗にすることがベストなのですが、真っ暗にしてしまうと危険なので、少し明かりが灯っているぐらいがちょうど良いかと思います。

湯船の温度は38度前後のぬるま湯が良いそうです。また、お風呂にスマートフォンやパソコンを持ち込む方もいらっしゃるかと思いますが、持ち込んでしまうと闇風呂の意味がなくなってしまうので、その日は持ち込まないようにしてくださいね。目の疲れを癒してくれると同時にリラックス効果もあるそうなので、精神的に疲れた時にもおすすめです。私も試してみようと思います。

当クリニックでは緑内障の早期発見・早期治療やお子さまの視力低下の回復などにも努めておりますので、何か気になることがございましたらお気軽にご来院ください。

以上 千種区 本山の眼科 中村眼科クリニックでした

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