クリニックブログ

2022/01/03

飲酒後の薬はいつも通り飲んで良いの!?飲酒を控えるべきときはある???

皆さんこんにちは 千種区 本山の眼科 中村眼科クリニックです

 改めまして、明けましておめでとうございます。本年も患者様一人ひとりに寄り添った診療をさせていただけるよう心がけて参りますので、どうぞ宜しくお願い致します。皆さん今年の抱負はございますか。私はシンプルなことですが、一年間健康で過ごすこと、コロナウイルスがどのような状況になっていくのか予想できませんが、対策をしつつ、お出かけでもできたら良いなと思っております。新たな変異株も世界的に流行しており、まだまだ油断を許さない状況ではありますが、少しずつ感染症に怯えることのない、明るい未来に向けて進んでいけたらと思います。

 さて、本日は『お酒』に関するお話をさせていただきたいと思います。昨年のこの時期にも「お酒と眼は関係あるのか?!」というブログを書かせていただきました。12月末~1月初旬はクリスマス・お正月・成人式とイベントがたくさんあります。日本は現在、世界の各国に比べると感染者数が落ち着いている方ではあるので、人数制限や感染対策をして、忘年会や新年会を行ったあるいは計画しているという方もいらっしゃるかもしれません。その際に必ずと言って良いほど大人の方が口にするもの(好き嫌いはありますが)と言えば「お酒」かと思います。適度な飲酒であれば身体に良いとされていますが、過度にお酒を摂取してしまうと逆に身体に負担をかけてしまいます。最悪の場合、生活習慣病の原因にもなりかねません。お酒は個人差があり、人によって強い体質の方・弱い体質の方とさまざまです。何事もですが、適度に自分の中で制限を決めながらお酒をお楽しみいただければと思います。

 さて、本題に入ります。本日は『飲酒後の薬の服用と飲酒を控えた方が良い症状』についてです。飲酒をすると血管が拡張し、血液の流れが良くなります。飲み薬の場合、多量にお酒を摂取してしまうと薬の吸収や代謝の速度を変えてしまったり、中枢神経のはたらきを抑えたりする為、一部の成分の作用を増強(又は減弱)させてしまったり、副作用を起こしやすかったりするそうです。どのような症状に対する薬かにもよりますが、アルコールが大きく関わってくる薬もあるので、主治医の先生や薬剤師さんに相談されてみると良いかと思います。インターネットで調べるとサイトによって異なりますが、約34時間ほど時間を空けて薬を服用した方が良いそうです。

 続いて目薬です。目薬は基本的に飲み薬のように飲酒後数時間空ける必要はないと言うことです。処方された用法・用量を守ってご使用ください。ただ、飲酒をすると目が乾燥する方もいらっしゃるかと思います。乾燥予防の目薬が処方されている方はそちらの目薬を継続して差していただいて構いません。目薬が手元にない場合は市販の目薬でも良いと思います。ここでひとつ注意していただくことがございます。乾燥傾向が治らないからと言って、たくさん点眼してしまうとかえって効果がなくなってしまうこともあります。点眼薬の成分によって適切な回数が書かれているので、そちらを参考にしていただければと思います。

 また、目に結膜炎や角膜炎、アレルギー性結膜炎など熱をもった炎症がある場合は摂取したアルコールが拍車をかけてしまい、症状が悪化してしまったり回復が遅くなってしまったりするので、飲酒は控えいただくことをおすすめいたします。例えばものもらいの場合、腫れや痛みが大きくなる可能性があると言うことです。自覚症状がない場合は自分自身で気がつきにくいと言うこともありますが、見た目から目が充血しているという症状がある方は控えていただいた方がよろしいかと思います。

 年末から年始にかけてお酒を楽しみにしている方も多くいらっしゃることでしょう。確かにクリスマス料理やおせち料理など、イベントの食事は大人も気持ちが高まりますよね。多くの人と囲む食事は幸せです。大切な人たちと食事をすることができることに感謝しながら、いつまでも皆さん健康でいられるように今年も1年健康第一で頑張っていこうと思います。

 当クリニックでは緑内障の早期発見・早期治療やお子さまの視力低下の回復にも努めておりますので、何か気になる事がございましたらお気軽にご来院下さい。今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 以上 千種区 本山の眼科 中村眼科クリニックでした

 

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