クリニックブログ

2023/04/10

視野検査や眼底検査を行う意味とは?

皆さまこんにちは 千種区 本山の眼科 中村眼科クリニックです

 

余談

本日4月10日は『駅弁の日』だそうです。弁当の“弁”という漢字が英数字の“4”と漢数字の“十”を組み合わせたように見えることと、「べんとう(10)」の語呂合わせにちなんで記念日として制定されたそうです。駅弁は各ご当地の産地物が詰まっており電車内での楽しみのひとつとも言えますよね。私も駅弁を見ると気分が上がります。お花見のシーズンは落ち着いてきてしまいましたが、この時期は気温も過ごしやすいので梅雨がやってくる前にお出かけするのも良いのではないかと思います。

 

主な精密検査の種類

さて、本日は精密検査についてのお話しをさせていただきたいと思います。

眼科的な精密検査は主に2つございます。1つは「視野検査」という検査です。もう1つは「眼底検査(散瞳検査)」という検査です。これらの精密検査を受けることにより、目の奥に潜んでいる病気の発見や症状の進行具合を診ることができます。

 

視野検査

視野検査は言葉の通り“視野”という物の見える範囲を調べる検査になります。検査内容を簡単に書かせていただきますとドーム状の空間の中で様々な大きさや明るさの光が点灯するので、光が言えたらボタンを押すという検査になっております。基本的に暗室で片眼ずつ検査を行います。

所要時間は個人差がありますが両眼で合わせて15~20分程度かかります。かなり集中力が必要な検査なので、苦手な患者様も多くいらっしゃいます。

 

眼底検査(散瞳検査)

眼底検査は人間ドックや会社の健康診断などでも行うことが多いのでご存じの方もいらっしゃるかと思います。こちらの検査内容も簡単に書かせていただきますと瞳孔(黒目の部分)をひろげる作用のある目薬を点眼させていただき、15分程時間をおきます。瞳孔がひらいた段階で瞳孔を詳しく診ることができる機能のあるカメラで写真を撮影させていただくという検査になっております。

こちらは副作用で太陽や電気の光をまぶしく感じたり、徐々にピントが合いにくくなってきたりします。普段通りの生活をしていただいて構いませんが、いつもよりも見えづらいのでお車の運転だけは大変危険ですのでお控えいただきたいと思います。

 

視野検査や眼底検査を定期的に行う意味とは?

患者様の中には「自覚症状もないのになぜ定期的に精密検査うけなければならないのか」と疑問に思うか方もいらっしゃるかと思います。しかし、私どもの気持ちとしましては皆さまが将来、少しでも長く楽しく快適に過ごしていただきたいという思いも込めてお願いをしております。下記に詳細を書かせていただきますので、読んでいただけると幸いです。

~精密検査を定期的に行う経緯~

緑内障や白内障の進行具合の確認のため

高血圧や糖尿病による眼への影響がないかどうか

眼底出血や網膜剥離などの急な眼への異常がないかどうか

主にこのような経緯から精密検査をお願いしております。

 

最後に

正直に申し上げますと、上記のような場合は自覚症状があってからでは遅いのです。自覚症状が起こってからでは進行がかなり進んでおり、治療も難航してしまう場合もございます

何か症状が起こってしまった場合でも患者様ご本人の負担を減らすという意味でも定期的な検査は必要と言えるのではないかと思います。

そのほかにも疑問点等ございましたら、お気軽にお声かけください。皆さまにより良い診察をさせていただける様尽力して参ります。

当クリニックでは緑内障の早期発見・早期治療やお子さまの視力低下の回復などにも努めております。眼に関することで気になることがございましたら、お気軽にご来院ください。

 

以上 千種区 本山の眼科 中村眼科クリニックでした

この記事を監修した医師

中村眼科クリニック院長 / 眼科専門医 中村 富雄

東京医科大学卒。名古屋大学環境医学研究所助手、犬山中央病院眼科医長を経て、中村眼科クリニックを開院。

目のことで心配なことがありましたらお気軽にご相談ください。
ご不安を和らげる笑顔と誠意をもってお応えします。

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