クリニックブログ

2018/05/11

視力のために正しい姿勢を

我が街、千種区本山の眼科 中村眼科クリニック院長中村です。

五月も半ばで初夏を通り越して夏を思わせる日もありますね。皆様お加減いかがでしょうか?

当院の日常の診療では、学校の健康診断があちこちで始まり、視力低下を指摘され受診されるお子さんが多くなり子供たちの賑やかな声が待合室にこだましております。

眼科医として30年以上診療しておりますが、子供の視力低下とアレルギー症状は年々増加してしているのを実感しております。

携帯型ゲーム、携帯電話、パソコンなど近くを見続けることが生活環境の中で定着し、外で遊ぶ子供たちも絶滅状態の現代では近視の進行が年々増加していくのも仕方のないことかもしれません。しかし強度の近視は色々な眼の病気を起こしやすくします。近視の進行で起きた眼の病気で苦しまれる方も多くおられます。視力の低下を何とか治療したいと毎日努力しておりますが即効的な特効薬があるわけではなく日頃の患者さんの地道な努力がやはり大事です。診療されなくてもできることは色々あります。簡単な方法としてはやはり眼を休めることです。30分パソコン作業したら5分くらいぼおーと遠くを見る、姿勢を正しくぴんっと伸ばすのも有効です。前のめりになって近くを見ると眼のピントを合わせる筋肉にかかる負担は、きれいな背筋が伸びた状態に比べて、数倍になるといわれております。猫背気味の姿勢は視線が足元に向かいやすく近くばかりを見てピントを合わせる筋肉に負担がかかりやすくなりますが、背筋の伸びたきれいな姿勢は視線が遠くに向かいやすく、ピントを合わせる筋肉に負担がかかりにくくなります。

きれいな姿勢は眼にやさしい姿勢でもあるのです。

お子さんの机に向かっている姿勢気になりませんか?ケータイ電話を見続けてうつむき状態が続いておりませんか?近視の進行予防、視力低下の防止のためにも今一度背筋を伸ばしてピンっとした姿勢で過ごしましょう。

 我が街、千種区本山の眼科 中村眼科クリニック院長中村でした。