クリニックブログ

2020/01/29

花粉症始まりましたよ~大事な時期を前に予防的治療を

我が街、千種区 本山の眼科 中村眼科クリニック院長中村です。

一月も終わりとなりますが今年の名古屋は暖冬で未だ初雪が無く、雪を見ぬまま春を迎えるのかいな?と思いつつ、最後のセンター試験も終わり、受験生は追い込みに入りますが、巷ではインフルエンザ流行も続いており、体調管理に気を使うこのシーズン、中国発の新型コロナウイルスによる騒動が拡大の一途のようで、国内でも発症した患者さんが出て、ただの風邪の発熱、咳一つにももしや、、と心配される方々が増えております今日この頃、皆様お変わりありませんでしょうか。

当院の日常では、昨年の暮れから始めた改修工事が終わり、配置が変わった設備や患者さんの動線の変化に少しずつ慣れてきたところです。混雑時には立ったままお待ちいただいた患者さんが座ってお待ちいただけるよう待合室を広げてソファーを増やして少しでも患者さんが快適にお待ちいただけたらと配慮し、患者さんからはきれいになったねー、待つのが楽になったねーと好評いただきほっとしております。

診療では暖冬の影響でしょうか?例年より花粉症の発症が早い気がします。例年ですと一月の終り頃よりボチボチ出始めるのですが当院では今年は先週から出始め、例年より10日前後早い気がします。充血、痒み、涙目、目やに、くしゃみ、鼻水が絶え間なく続くあの不快感!!

早春の風物詩、春の使者、今や国民病とも言えるくらいに多くの人に見られるようになったスギ花粉によるアレルギー症状が今年は早々と始まったようです。例年苦しまれる方、まだ大丈夫ですか?、アレルギー症状はアレルギーの原因となるアレルゲンに接触することで発症しますが、寒暖差、体調の良し悪し、ストレスなどでも症状が強くもなります。

受験生の方!想像してみてください。受験本番でストレスがマックスで、アレルギーの強い症状の中、かゆい目をかきむしりながら試験問題を読む、止まらないクシャミ、鼻水で周囲に気を使いながら絶え間なく鼻をかむ、鼻詰まりが酷くて息苦しく試験に集中できない!なんてことが実際に起こるかもしれません。受験生に限ったことでもありませんね。学期末、年度末、卒業、新年度、新生活等々花粉症のシーズンは色々な生活の中で大切な時期に重なることが多いですね。そんな大切な時期を花粉症などで体調不良をの状態で過ごすとどうどうなるでしょうか?想像してみてください。

花粉症は基本的には対症療法ですが、最近は減感作療法と言って、毒に体を慣らしていく要領で少量のアレルゲンを毎日服用してアレルギー体質を改善する方法もありますが、これはシーズンオフから一年以上ずっと毎日服用を続けることが必要で、最後までやり遂げる方は少ないようです。やはり対症療法が多いのですが強い症状が出てから薬を使い始めて治療するより症状が出る頃より半月ほど前から内服、点眼を始めて抵抗力を高めておくと花粉症シーズンを軽症ですごすことができます。花粉症という津波が来るのに備えて、点眼、内服という堤防を作っておくという発想ですね。

大事なシーズンを迎える方、例年花粉症でお悩みの方、予防的な治療をお勧めします。

大切な時期を健康に過ごせるように、皆様の健康を祈りつつ

我が街、千種区本山の眼科 中村眼科クリニック 院長中村でした。