クリニックブログ

2019/04/25

花粉症の不思議

中村眼科クリニックHP我が街、千種区 本山の眼科 中村眼科クリニック 院長 中村です。

間もなくゴールデンウィークですが今年は10連休ということで色々と話題になっております。

行楽のシーズンですが、寒暖差が大きく、夏日になったら、翌日が肌寒いなどという日もあり服装に悩む日が多々ありますね。

当院の日常では今年はスギ花粉の飛散量が多く花粉症の当たり年でした。花粉症で悩まれる方が多数来院され、外来が込み合い、予約制で診療していますが予約出来ずに来院される方も多く患者さんを随分とお待たせしてしまい申し訳ございませんでした。スギ花粉はどうやらピークを過ぎ、きつい症状の患者さんは減りましたが、ヒノキやイネ科の植物花粉(カモガヤ、ブタクサなど)によるアレルギーが始まったようです。

唯一つ気になることがありました。例年、花粉症が強く出るのに、今年は症状が軽い、さほど気にならないという方が結構いらっしゃいました。スギ花粉が当たり年で、スギ花粉が多ければアレルギー症状は強い症状が出ることが多いはずなのに花粉症の原因は多いのに、症状は例年より軽いとは、、、何故でしょうか?

アレルギー反応は症状を起こす原因(アレルゲンと呼びます)の多い、少ないで症状に差が出ますが、それ以外にも気候(強い風、黄砂、pm2.5など)、寒暖差、体調の良し悪し、ストレス等々アレルギー反応に関係する条件が色々とあります。こうした条件が重なることでアレルギー症状は強くも弱くもなりますので症状が弱くなる方向に条件がそろったのでしょうか?

不思議ですね?? 症状を弱くする条件が解明されれば、対症療法が中心の今の治療法とは別の方向に治療法が発展するかもしれません。医学の進歩に期待したいですね。

学校では健康診断がなされるシーズンで視力低下を指摘され受診のお勧めの用紙をもらい眼科を受診される子供たちが外来で増え始めました。地域に根差して、子供の視力、子供の眼の健康を守るというポリシーで(子供に限らず、大人もお年寄りもですが)日常診療に励んでおりますが今年もまた頑張らなければ!!と気合を入れております。

皆様お大事になさってください。気になることがあればお気軽にご相談ください。

我が街,千種区本山の眼科 中村眼科クリニック 院長 中村でした。