クリニックブログ

2017/11/15

緑内障の早期発見のために 続編

我が街、千種区本山の眼科 中村眼科クリニック 院長中村です。

前のブログでも書きましたが、緑内障がOCTという検査機械の進歩のおかげでかなり早期発見できるようになりました。当院もOCTを導入し、緑内障が極早期に発見される方が増えました。しかし人間ドックで偶々指摘されたとか、アレルギー性結膜炎、眼鏡処方などがきっかけで偶々発見されたのがほとんどです。視力低下や視野のダメージはかなり進行しないと気が付きませんので自覚症状が無くても緑内障を心配して受診される方はあまりおられません。

成人病検診を受けている方でも視力、眼圧検査は有っても緑内障を念頭に置いた眼底検査はされていないこともあり、見逃されることもあります。

成人人口の4~5%に緑内障が見つかります。

20~30人に1人緑内障が見つかります。

学校の一クラスの親御さんたちで一人か二人は緑内障が見つかります。

子育て、家事、お仕事に追われるお母様方は子供、家族には心配されますが、自分の健康には意外と注意されず健康診断など最近受けたことがないという方が多くおられます。

自営業の方々で仕事が忙しくて受診する機会がないという方々が多くおられます。

自覚症状が無いために発見が遅れる方が多くおられます。

視野の障害が進行して日常生活に困る方が多くおられます。

もっと早く見つけていれば!もう5年早く見つけていれば!と思う方が多くおられます。

失明に至る方が多くおられます。

緑内障は早期診断ができるのに早期発見の機会が少ない!

もっと早く見つける機会がもっと増えてほしい!

早期発見の機会を増やすにはどうしたらいいのか?

歯がゆい思いをしております。

我が街、千種区本山の眼科 中村眼科クリニック 院長中村でした