クリニックブログ

2024/02/12

緑内障の場合、他薬との飲み合わせは大丈夫なの??

皆さまこんにちは 千種区 本山の眼科 中村眼科クリニックです。


 

緑内障について知ろう!

本題の前に少し緑内障についてお話をさせていただきたいと思います。緑内障の患者数は全国に約400万人、40歳以上の20人に1人、60歳以上の10人に1人が緑内障と言われております。失明原因第1位の病気でもあります。

緑内障は年配の方に多くみられる病気と思っていらっしゃる方も多いかもしれませんが、そのようなことはありません。早い方は20代で診断されます。緑内障が完治する治療法は現段階では見つかっておらず、点眼薬によって進行を遅くすることが大切になってきます。

〜緑内障にも種類があります〜

“緑内障“の中には「正常眼圧緑内障」・「解放隅角緑内障」・「閉塞隅角緑内障」があります。

こちらの違いにつきましては2024.01.29に更新したブログをご覧ください。↓↓↓↓↓↓↓

緑内障は恐ろしい病気です~自覚症状が現れる前に早期発見・早期治療を~

緑内障の場合、他薬との飲み合わせは大丈夫なの??

さて、本日の本題に入ります。点眼薬と内服ではあまり飲み合わせの心配をされたことがないかもしれません。しかし、緑内障の種類によっては気をつけなければなりません。

正常眼圧緑内障と解放隅角緑内障につきましては基本的に問題ありませんが、閉塞隅角緑内障についたは注意が必要です。

閉塞隅角緑内障の場合の注意点

閉塞隅角緑内障は『抗コリン作用』の含まれた薬は使用できません。この副作用として瞳を少し広げてしまったり、眼圧を少し上げてしまったりする作用があります。閉塞隅角緑内障は瞳が広がってしまうと重傷の場合、急性緑内障発作を引き起こしてしまう可能性もございます

抗コリン作用は風邪薬や胃腸薬にも含まれているため、処方する際には重要な情報となります。緑内障治療中の患者様は自分自身がどのような緑内障なのか知っておくとよろしいかと思います。

最後に

緑内障は高眼圧な方だけではなく、高度近視の方もなりやすいと言われております。遺伝的な要因もございますが、近年は視力低下の進行が著しく、環境的要因として緑内障になりやすい方も増えています。

大切な目を守るためにも子どものうちから視力には気をつけていきましょう。

当クリニックでは緑内障の早期発見・早期治療やお子さまの視力低下の回復に努めております。その他にも目に関することで気になることがございましたら、お気軽にご来院ください。

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以上 千種区 本山の眼科 中村眼科クリニックでした

この記事を監修した医師

中村眼科クリニック院長 / 眼科専門医 中村 富雄

東京医科大学卒。名古屋大学環境医学研究所助手、犬山中央病院眼科医長を経て、中村眼科クリニックを開院。

目のことで心配なことがありましたらお気軽にご相談ください。
ご不安を和らげる笑顔と誠意をもってお応えします。

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