クリニックブログ

2023/11/20

緑内障と診断されたら・・・?日常的に気をつけることはあるの?

皆さんこんにちは 千種区 本山の眼科 中村眼科クリニックです


 

緑内障と診断された場合、日常生活で気を付けることとは!? 

さて、本日は眼の病気の中で失明につながることもある『緑内障』についてのお話をしていたいと思います。

いざ自分自身が緑内障と診断されると誰でもショックを受けたり、不安になったりします。一生ものの目をいかにどれだけいつも通り見える目のまま保たせるかは患者様自身のお気持ちも関わってきます。本日は患者様からよくいただく質問についてお答えしていきたいと思います。

 緑内障は失明原因の上位に入ってくる病気でそのままにしておくと、とても恐ろしい病気です。ブログにも何度も書かせていただいておりますが、緑内障は白内障のように手術などで治すことができません。一生向き合っていくことになります。主治医から診断を受けた際、心に刺さる言葉をかけられるかもしれません。しかし、それほど医者自身も未知の部分があり、今できる限りの治療をさせていただいている状況です。

よく患者様から「何か日常生活で気をつけることはありますか」という質問をいただきますが、基本的にこれまでと変わらない生活を送っていただいて問題はありません

しかし、生活習慣病と同じで規則正し生活を送ることは大切です。夜寝る前に暗いところでスマートフォンなどの液晶画面を見ていたり、凝視する時間が長いことをしていたりすると眼圧が上がり、緑内障が知らず知らずのうちに進んでいる可能性もあります。また、高血圧・高コレステロール・糖尿病など血液の流れに影響しやすい方は進行が早い傾向があります。

これまでの自分自身の生活習慣を見直していただいて、目を休ませる時間を少し増やすと良いかもしれませんね。

 

 皆さまへ

最後に、緑内障の治療をされている皆さまへ。処方されている点眼薬がある方は決められた用法・用量を守って、毎日点眼を続けて下さい。また、近視が進むと緑内障の進行が早まる可能性もあります。自分で気をつけられることから日々心がけてお過ごしいただくと良いかと思います。

 このブログを読んでくださっている皆さまへ。緑内障は誰もがなる可能性のある病気です。特に高血圧糖尿病がある方、強度近視の方は緑内障になりやすいと言われています。

会社などで毎年、健康診断を受けていらっしゃる方も多いかと思いますが、中には最近健康診断を受けていないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。緑内障は自覚症状もあまりないの、自分が知らない間に進行していることもよくあります

強めな言い方になってしまいますが、自覚症状があってから眼科を受診していては遅いと言うことです。生涯をともにする自分の目を少しでも長く、健康な状態に保つためにも一度、眼科を受診し今の眼の状態を見ていただくと良いかと思います。

最後に

当院では緑内障の早期発見・早期治療のほかにも、お子さまの視力低下の回復やアレルギー治療にも力を入れております。もちろん、その他にも眼に関することで何か気になる事がございましたら、お気軽にご来院ください。


 

 

以上 千種区 本山の眼科 中村眼科クリニックでした

 

この記事を監修した医師

中村眼科クリニック院長 / 眼科専門医 中村 富雄

東京医科大学卒。名古屋大学環境医学研究所助手、犬山中央病院眼科医長を経て、中村眼科クリニックを開院。

目のことで心配なことがありましたらお気軽にご相談ください。
ご不安を和らげる笑顔と誠意をもってお応えします。

カテゴリー

アーカイブ