クリニックブログ

2022/10/31

突然の目の出血!原因は寒暖差!?

皆さまこんにちは 千種区 本山の眼科 中村眼科クリニックです

 

余談

本日、10月31日は皆さんご存じの通り“ハロウィンの日”ですが、“日本茶の日”でもあるそうです。だいぶ昔の話になりますが、建久2年の今日、宋(現在の中国)から帰国した臨済宗を開いた「栄西」という人物がお茶の種子や製法を今の日本へ持ち帰ってきた日とされており、記念日に制定されたそうです。日本茶にも種類があり、主となるのはやはり“緑茶”なのではないかと思います。その他にも煎茶やほうじ茶、玄米茶など日本で作られたお茶は様々でスーパーやコンビニでも販売されているので、皆さまそれぞれお好きな味のお茶を楽しむことができます。お茶を飲むとホッと一息、リラックスできますよね。皆さまはどの日本茶がお好きですか。寒さが増すこれからの時期に飲むお茶は一層美味しく感じられそうですね。

 

突然の目の出血の原因は“寒暖差”!?

最近、朝・晩の冷え込みが厳しくなってきましたね。衣替えをされたり、お部屋も冬使用にしたりと慌てて冬支度をされた方も多いのではないでしょうか。

寒暖差は目にも影響を及ぼす場合もあることは皆さんご存知でしょうか。自分自身でも気づかぬうちに目が出血していたということはございませんか。原因は様々ですが、その一つとしてあげられるのが“寒暖差”なのです。

 

 寒暖差で起こる出血のしくみとは?

これからの時期、外は寒く、室内は温かくなりますよね。人間の目は寒さを感じる血管が緊張状態になり収縮します。一方で温かさを感じる血管が弛緩状態になり膨張します。このしくみによって血管が緩んだ瞬間にプチッと血管が切れ、出血してしまうということです。この出血状態を病名では『結膜下出血』といいます。

 

症状・治療法は?

上記にも書かせていただきましたが、自覚症状はほとんどありません。多くの方が人に言われて、またはご自分で(鏡などで)顔を見て気づくといった場合がほとんどです。見た目は派手に見えますが、それほど重症でない場合が多いのですが、万が一何か別の原因で出血している可能性もございますので、眼科へ受診はしましょう。

治療法ですが、結果から申し上げますと「治るまで放置する」と言うことです。このような結膜下出血は原因が多く考えられます。医者でも「これだ!」という確信した原因は分からないので、その症状がでた時期や場所、私生活のお話しを元に「きっとこれだろう・・・」というお話になってしまいます。ただ、あれほど派手な見た目で長い時間過ごすことも気になってしまうと思いますので、出血の範囲によっては充血を抑える作用のあるお薬を処方させていただく場合もございます。

 

症状が治癒するまでの期間はどのくらい?

出血といっても小さい斑点のような大きさの出血もあれば、白目全体に行き渡った出血もございます。軽い症状の出血の場合は数日程度で治ります。白目全体に広がったような広範囲の出血4~5週間程度で治るかと思います。見た目も気になるかと思いますが、完治するまで気長に付き合っていきましょう。

 

最後に

先ほども書いたように結膜下出血の原因は寒暖差だけでなく、アレルギー性結膜炎過度な飲酒気分が興奮状態のときにも起こり得ます。突然起こるので驚かれるかと思いますが、症状がみられた際にはまず眼科へご受診ください。

過去にも出血についてのブログを書いておりますので、こちらも併せてご覧ください。

目が赤くなってしまった!〜これは充血?それとも出血?〜

 

その他にも当クリニックでは緑内障の早期発見・早期治療やお子さまの視力低下の回復、アレルギー治療などにも努めておりますので、何か目に関することで気になることがございましたらお気軽にご来院ください。

 

以上 千種区 本山の眼科 中村眼科クリニックでした

この記事を監修した医師

中村眼科クリニック院長 / 眼科専門医 中村 富雄

東京医科大学卒。名古屋大学環境医学研究所助手、犬山中央病院眼科医長を経て、中村眼科クリニックを開院。

目のことで心配なことがありましたらお気軽にご相談ください。
ご不安を和らげる笑顔と誠意をもってお応えします。

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