クリニックブログ

2020/02/24

眼を酷使するシーズン~ドライアイにご注意ください

我が街、千種区本山の眼科 中村眼科クリニック院長中村です。

世界の日常で新型コロナウイルスの猛威が治まることなく連日のニュースで取り上げられぬ日はありません。街中ではマスク姿の人が多くなり、マスク、消毒薬など手に入りにくくなり、経済、社会の色々なところに大きな影響が出ております。一日も早く終息することを願っております。

当院の日常では、春一番が吹き、花粉症シーズンが本格化したようで、眼の痒み、充血、目やにを訴え受診される患者さんが増えました。暖冬の影響でしょうか例年より少し早い感じです。そんな中で、角膜のトラブルも目涙立つようです。角膜の感染症、角膜のびらん、コンタクトトラブル、乾燥性症状などドライアイ症状やそれに付随するトラブルがちょくちょくみられます。ドライアイ症状はいわゆる3コンと言って、エアコン、パソコン、コンタクトレンズが三大原因と言われていますが、アレルギー体質も原因の一つと考えられます。瞼の中には涙と脂を分泌する腺があり、これらが順調に分泌されることで眼の表面が覆われて異物の飛入、感染、乾燥予防されるようになっております。アレルギー症状により瞼が腫れると涙、脂を分泌する腺の出口が詰まりやすくなり、これらの分泌が少なくなります。すると眼の表面が乾きやすくなり、眼がゴロゴロしたり、しょぼついたりします。こうした体質からくるドライアイもあれば、季節的な空気の乾燥、エアコンの使用による空気の乾燥、パソコン、スマホなどを瞬き忘れてじっと見ることで起きる眼の乾燥症状などが原因のドライアイもあります。年度末、学期末、受験シーズンで眼を酷使する方々、どうぞお大事になさってください。

また、長時間の眼の酷使は、眼の中にある調節筋を強く緊張させるため眼精疲労、視力低下の原因ともなります。皆様どうか眼の健康にもご注意ください。

我が街,千種区 本山の眼科中村眼科クリニック院長中村でした。