クリニックブログ

2021/08/02

夏の強い紫外線!対策をしっかりしましょう!

皆さんこんにちは 千種区 本山の眼科 中村眼科クリニックです

 

学生の皆さん、夏休みが始まりましたね。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。本日、8月2日は『金銀の日』だそうです。金銀の日は、1982年に行われたアムステルダムオリンピックで織田幹雄さんが陸上三段跳び・人見絹枝さんが陸上女子800m走で日本人選手として初めて金メダル・銀メダルが獲得された日です。1912年に開催されたストックホルムオリンピックで初めて日本人が参加して4大会目の快挙だそうです。現在、東京オリンピックが開催されています。これまでもさまざまな種目で多くの日本代表選手がメダルを獲得していますね。感染者数が全国的に拡大しており、不安が募るコロナ渦での開催となりましたが、そのような中で日本人選手の素敵な笑顔や喜びの顔を見るとこちらもとても元気になります。スポーツに限らず、人から得られる元気はどんなものよりも強い薬だなと思いました。日本人選手が一人でも多く活躍することを祈って画面越しではありますが、応援しています。

 

さて、話は変わりますが梅雨も明け、日差しの強い夏らしい日が続いていますね。毎年思うことなのですが、年々夏の暑さが厳しくなっているように感じます。熱中症対策は夏になるとされる方が多いかと思いますが、お肌と一緒で目も日焼けします。本日は『目の日焼け』についてお話していきたいと思います。

 

まず、日焼けとは紫外線が皮膚にあたり炎症を起こすことやメラニンが色素沈着し、皮膚の色が黒くなることを言いますが、目にも紫外線は影響を与えています。目や皮膚に紫外線があたってしまうと「活性酸素」という高い酸化力を持つ酸素の量が増えて日焼けの元となります。活性酸素とはいろいろな刺激を受け活性化した酸素の一部が呼吸により、体内に取り込まれたものです。活性酸素は免疫や細胞伝達物質の機能には必要ですが、過剰に摂取することも良くはありません。過剰に摂取された活性酸素は角膜にダメージを与えます。また、紫外線を浴びると脳が防御しようとし、体内にメラニン色素を作るため、目の日焼けは肌の日焼けにも繋がります。

 

また、日焼けをしてしまった場合、強く目に紫外線が当たってしまうと、数時間後に痛みや充血の症状が現れる場合があり、これを『雪眼炎』といい、一般的には“雪目”という名で知られています。痛みや充血の症状のほかに、目がしょぼしょぼする・涙が止まらないなどの症状もあります。“雪目”の症状だけではなく、目がかすむ・ぼやけて見にくい・二重や三重に見える・光が眩しいなど紫外線を浴び続けると水晶体が傷つき、視力低下してしまう可能性があります。これを『白内障』と言います。また、紫外線は充血・異物感・ドライアイ・眼精疲労などの原因となりますし、白目の表面を覆っている半透明の結膜が異常に増殖して黒目に伸びてきてしまう状態を『翼状片』と言いますが、紫外線が原因と言われております。

 

今お話した症状に一つでも心当たりがある方や気になる方はお気軽にご来院ください。ほかにも、緑内障の早期発見・早期治療やお子さまの視力回復にも努めておりますので、少しでも不安に感じた方はお気軽にご来院ください。

 

以上 千種区本山の眼科 中村眼科クリニックでした

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