クリニックブログ

2022/03/07

世界緑内障週間です〜一度検査を受けてみましょう!〜

ご挨拶

皆さんこんにちは 千種区 本山の眼科 中村眼科クリニックです

 

余談

本日37日は「サウナの日」だそうです。“サウナー”と呼ばれる方々がいらっしゃるほどサウナが大好きな方もいらっしゃいますよね。サウナは高温の室内で体から滝のようにあふれ出る汗をかき、冷水に入り、外気浴をする。このルーティーンを繰り返すことによって身体をととのえていくそうです。その“ととのう”という心地よい感覚を得ることによりサウナにハマってしまう方も多いのだとか。確かに激しい運動をしなくても少し熱い空間に耐えれば運動をした時と同じような爽快感を得られそうですね。このコロナ禍でサウナブームなるものがきているそうなので、気になった方は“ととのう”を体感してみてはいかがでしょうか。近頃さまざまなことでお悩みの方や、日ごろの家事や育児・仕事などでストレスが溜まっている方にも気晴らしに良いのではないかと思います。

 

世界緑内障週間

昨日、3/6(日)~3/12(土)は世界緑内障週間です。まずは世界緑内障週間とはどういったものなのかお話させていただきたいと思います。

 

世界緑内障週間とは

この緑内障週間は2008年から世界緑内障連盟や世界緑内障患者連盟によって世界的に行われている緑内障を啓発する国際イベントになります。各国でさまざまな取り組みがされています。一部ご紹介させていただくと、無料の眼科検診・講演会・メディアでの発信などです。その他にも面白いアイデアのものもありました。その一つの対策として行われているのが「ライトアップinグリーン運動」です。2015年に日本が全国5個所で始めたこの運動ですが、今は一部の海外でも行われているそうです。この5個所のうちの一つに入っているのが栄にある“テレビ塔”です。帰り道にテレビ塔がチラッと見える場所があるのですが、きれいな緑色にライトアップされています。緑内障週間は1年でこの時期しかないので、なかなか見られない貴重な光景かと思います。気になる方は足を運んでみてはいかがでしょうか。間近で見られると鮮やかなグリーンが目に飛び込んでとても綺麗だと思います。

 

緑内障の怖さ

緑内障と聞いてもあまりピンとこない方も多くいらっしゃるかもしれませんが、とても恐ろしい病気です。まず、緑内障は白内障のように完治することはありません。放置しておくと最悪の場合、失明することもあります。五感の1つである視力を失うとモノを見ることができなくなりますので、これまでのようにモノを見て何かを感じたり、人の表情を読み取ったり、きれいな景色をみたりすることさえできません。厳しい言葉かもしれませんが、将来的に自分自身を苦しめることになります。40歳以上の方では20人〜30人に1人緑内障になると言われております。特に近視の強い方ですと、10人に1人は緑内障になると言われており、成人病を心配されるような年代になられたら、一度緑内障の検査をお勧めいたします。

 

 緑内障になると…

緑内障は基本的に初期段階では自覚症状はありません。そのため気づかない間に病状が進行しているということがよくあります。最近見えづらいな…といった症状が出てきたときには緑内障だった場合、かなり進行している可能性があります。つまり自覚症状が出てきた段階で眼科へ受診することでは遅いということです。緑内障は視野が狭くなったり、見えにくくなったり、眼圧(眼の硬さ)の数値が高くなったりします。視力が一気に落ちることもあります。

 

緑内障の治療は何をするのか

先ほども書かせていただきましたが、緑内障は治る病気ではありません。最悪のケース(失明)にならないようにいかに進行を遅くするかが重要になってきます。その進行を遅らせるためには眼科へ定期的に受診し、定期的に精密検査を受け、処方されたお薬を毎日継続して点眼することです。経過観察をすることで緑内障の進行の様子を知ることができたり、今後どのようにしていくべきか医師に相談したりすることができます。さまざまな理由で決まった月に病院へかかることが難しい方もいらっしゃるかと思いますが、ご自身の将来のことを考えていただき、受診していただきたいと思います。

 

最後に

いかがでしたでしょうか。世界緑内障週間を通じて少しでも多くの方に緑内障のこと、緑内障が進行したときの恐ろしさを知っていただき、一度眼科に受診してくださる方が増えると嬉しいなと思います。当院でも緑内障の早期発見・早期治療に努めておりますので、このブログを読んで少しでも受診をご希望の方はお気軽にお問い合わせください。その他にもお子さまの視力低下の回復やアレルギー治療などにも努めておりますので、気になることがございましたらご来院ください。

 

以上 千種区 本山の眼科 中村眼科クリニックでした

この記事を監修した医師

中村眼科クリニック院長 / 眼科専門医 中村 富雄

東京医科大学卒。名古屋大学環境医学研究所助手、犬山中央病院眼科医長を経て、中村眼科クリニックを開院。

目のことで心配なことがありましたらお気軽にご相談ください。
ご不安を和らげる笑顔と誠意をもってお応えします。

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