クリニックブログ

2020/12/28

お酒と目は関係あるのか!?~目の乾燥や充血はお酒によるものかも!~

みなさんこんにちは 千種区 本山の眼科 中村眼科クリニックです

2020年も残すところ、あと4日となりました。外は本格的な冬を感じる冷たい風が吹くようになりましたね。今年の当クリニックの診察も本日を含め、あと2日となりました。今年は例年とは異なり、コロナウイルスによって病院にも通いづらい一年になったかと思いますが、みなさんお元気にご来院くださったので、私たちスタッフも元気をもらっていました。いつも当クリニックへご来院いただき、本当にありがとうございます。

 さて、お正月も近くなり、大人の皆さんはお酒を飲まれる機会も増えてくるのではないかと思います。そんなお酒と目の関係についてご存じでしょうか。今回はそんなお話をしていきたいと思います。

 お酒を飲んだ方のお顔の表情を見てみると、目尻が垂れてほんわかとした緩やかな表情になる方がいらっしゃると思います。これは目の筋肉が関係しているそうです。人間の身体はいたるところに筋肉があります。顔にもさまざまな筋肉が存在します。主に目にかかわる筋肉は“まぶた”です。まぶたはお酒を飲むとその影響で弛緩してしまい、表情も緩んだ表情になってしまいます。まぶたや目の周辺の筋肉が緩んでしまうと目尻が下がったり、寝ぼけたような半開きの目になったりしてしまいます。そんなお酒を飲む方で「(コンタクトをしている方を含め)目が乾くな」「ピントが合いにくいな」と感じた方はいらっしゃいませんか。それはアルコールが関係していることもあります。ご存知の方も多くいらっしゃるかと思いますが、アルコールには利尿作用があり、お手洗いが近くなります。これはインターネットに記載されていたのですが、50gのアルコールを摂取すると、6001000mlの利尿作用があるそうです。アルコールを飲むとその飲んだ分だけ排泄されると思っている方もいらっしゃるかと思いますが、実はそうではないようです。排泄されるのは血液中と体液の水分だけなので、お酒を飲むほどに水分はなくなってしまっているそうです。また、アルコールを摂取することによって血液の流れが良くなるため充血などの炎症症状がみられやすくなるそうです。

 お酒がお好きな方、お酒を飲む機会が多い方で目に異常がみられる方はもしかしたら上記のような原因かもしれません。原因に応じて目薬の処方や処置をさせていただく場合もありますので、気になることがございましたらお気軽にご来院ください。

 また、当クリニックではお子さまの視力低下の回復、緑内障の早期発見・早期治療にも努めておりますので、そのような症状がみられる方、その他にも目に関することで気になることがございましたらご来院ください。

 来年はウイルスを気にすることなく出かけられる、そんな世の中になること心から願っております。来年もよろしくお願いいたします。

以上 千種区 本山の眼科 中村眼科クリニックでした