クリニックブログ

2022/03/14

赤ちゃんによく見られる目の症状②

みなさん こんにちは 千種区 本山の眼科 中村眼科クリニック です

 

余談

さて本日3月14日はホワイトデーですね。2月14日バレンタインにチョコレートを贈られた男性が、お返しのプレゼントをする日ですね。大きなデパートなんかではホワイトデーに贈るチョコレートなどがフェアで何店舗か出店しており、賑やかになりますよね。チョコレートでお返しする方やチョコレート以外のお菓子を贈る方や、物をお渡しする方もいてホワイトデーの日は女性の方はわくわくしちゃいますよね。みなさんは何をお返ししますか?

赤ちゃんによく見られる目の症状

さて本日は、2月28日に投稿した「〜赤ちゃんの目の症状〜」の続きについてお話ししていきたいと思います。前回は、赤ちゃんによくあらわれる目のかゆみ、目やに、充血などのお話をしました。本日は、「目が寄っている」「目つきがおかしい」など外斜視・内斜視・弱視などのお話をしていきたいと思います。

赤ちゃんの目の異常チェックポイント

・目が寄っている

・目つきがおかしい

・黒目が白く濁ってみえる

・黒目が光って見える

・動く物を目で追わない

・目を細める

…など様々な症状があります。もしこのような症状がある場合、考えられる目の病気は…

目が寄っている・目つきがおかしい

斜視

両眼で物を見ようとした時に、一方の目は目標を見ているのにもかかわらず片目の視線が目標とは別の方向を見ていること。視線のずれる方向によって、内斜視、外斜視、上斜視、下斜視に分かれます。遠視が原因の内斜視は、早い内から遠視矯正の眼鏡をかけることで治ることもあります。

目を細めたり、近づいて物を見る

屈折異常

目の形状により網膜の光の焦点に問題があること。一般的な屈折異常は、近視・遠視・乱視・老視があります。近視は遠くのものがぼやけて見え、遠視は近くのものがぼやけて見え、乱視はものが伸びたりぼやけて見え、老視は近くのものに焦点を合わせる力が弱くなり、歳をとるに従って近くのものが見えにくくなることを言います。

弱視

眼鏡やコンタクトレンズを使っても視力が出ないことを言い、視力検査や眼鏡を受信していないと普段の生活では家族の方も気づかないことが多く、3歳児健診でも見逃されることが多いので注意が必要です。個人差はありますが、9歳ごろを過ぎると治療の効果が期待できなくなるので早期発見・早期治療が重要になっていきます。

黒目が白く濁って見える・黒目が光って見える

先天性白内障

出生時または出生直後から存在する先天的な素因によって生まれつき水晶体が混濁する病気で、発症は約一万人に三人ほどおこる病気ですが、黒目が白く濁っている場合にはすぐに眼科を受診しましょう。そのままにしておくと視力の低下が遅れ、見えることができなくなってしまいますので十分に注意が必要になります。

網膜芽細胞腫(もうまくがさいぼうしゅ)

目の奥にできる網膜のがんで、フラッシュをたいた時に瞳が黄緑色っぽく光ります。1〜2歳ごろに見つかることが多く、両眼性は25%、片側性は多くを占めます。早期発見・早期治療がとっても大事な病気で、放っておくと命にも関わるので少しでも気になることがあればすぐに病院を受診しましょう。

まとめ

赤ちゃんは言葉が発せれず伝えられないので異常があっても家族の方が気づくことが難しい時がありますが、赤ちゃんの様子を見ることで、発見できる場合があります。今日お話しした、チェックポイントに当てはまる場合があれば眼科を受診しましょう。

最後に

当院では、他にも緑内障の早期発見・早期治療やお子さまの視力低下の回復にも努めておりますので、何か気になることがございましたら、お気軽にご来院ください。

 

以上 千種区 本山の眼科 中村眼科クリニックでした

 

この記事を監修した医師

中村眼科クリニック院長 / 眼科専門医 中村 富雄

東京医科大学卒。名古屋大学環境医学研究所助手、犬山中央病院眼科医長を経て、中村眼科クリニックを開院。

目のことで心配なことがありましたらお気軽にご相談ください。
ご不安を和らげる笑顔と誠意をもってお応えします。

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