2019.01.09 視力低下緑内障
新年を迎えて今年の抱負
我が街、千種区本山の眼科 中村眼科クリニック院長中村です。
松も取れましたが、遅ればせながら新年あけましておめでとうございます。
今年は五月より元号が変わり新しい時代が始まります。
そんな中で今年の抱負は、、、、と考えましたが,結局は患者さんを第一に考えること。これは開業以来ずっと変わりません。ただ、子供の視力回復や緑内障の早期発見、早期治療に力を入れることに去年と同様に頑張りたいと思います。
パソコン、ケータイ、ゲームなど眼を酷使する現代の生活環境は子供も大きく影響を受けており、学校医を長年して感じるのは子供の視力は年々低下するばかりということ。子供たちの眼の健康を何とか守りたいというのが今年も第一の抱負です。そして去年も緑内障の早期発見ができた患者さんが多くおられましたが、OCTという最新の器械のおかげで昔は診断に迷って様子を見るだけだったケースが早く診断でき、治療が始められました。
失明する病気の三分の一を占める緑内障の早期発見、早期治療が今まで以上に早くできるようになったことは喜ばしいことと思いますが、緑内障という病気は患者さんの人生にとても大きな影響を与えます。職業によっては、極早期の段階でも緑内障と診断されたら就業不可!という場合もあります。私どもの診断が患者さんの人生に大きな影響を与えることを肝に銘じ、今年も微力ながら頑張っていきたいと思います。
我が街、千種区本山の眼科 中村眼科クリニック院長中村でした。