クリニックブログ

2020/06/12

コロナの影響で子供の視力が低下

我が街、千種区 本山の眼科 中村眼科クリニック院長中村です。

梅雨入りした早々に各地で記録的な雨が降りました。今年もゲリラ豪雨に悩まされそうな季節です。

新型コロナウイルス騒動も第一波が峠を越え、第二波、第三波に用心せねばなりませんがコロナウイルス対策で、長らく休校状態だった学校も始まり、子供たちの日常も少しずつですが戻りつつあるようです。ステイホームを強いられた子供たちが元気な様子で登校する姿に、当たり前だった生活が、どんなに大切なものであったか考えさせられます。

今日、2020年6月12日の中日新聞の健康欄の記事に長時間の近くを見続けることが近視の進行を早くすること、コロナ対策でステイホームの間に長時間のゲームなどで近視が進行がする心配や、近視が高度に進行すると、緑内障や網膜剥離など失明に至る病気につながる可能性もあるということ、眼の健康のために近くを見続けることで固くなった筋肉をほぐしてやること、眼を休めることの大切さを取り上げておりました。

この記事の内容は、以前にもこのブログでも取り上げておりましたが、こうした記事を見て子供たちの眼の健康を守る意識がもっと高まって欲しいと思います。当院も日頃から子供の眼の健康に力を入れており、視力トレーニングをしておりますが、コロナ騒動で受診を控えていた子供が久しぶりにトレーニング再開で来院されるようになってきております。この子らの視力の変化をみてみますとみてみますと通院の再開の前後で視力低下が目立つ例が多く、通院を控えていた間どんな生活だったか聞いてみますと、やはりゲームを長時間していたという返事が多くきかれます。どんなにゲームが目の筋肉に負担をかけているのか考えさせられます。そしてそしてそうしたデジタルネイティブな生活を送って育った子供たちは将来どのような眼になるのでしょうか?私はそれを恐れます。そして何とかしたいと思って子供向けのトレーニングに力を入れております。分かりやすく視力回復トレーニングを掲げておりますが、視力回復がすべてというのではなく、日頃からトレーニングにより酷使した眼の筋肉の緊張をほぐすこと、これを日頃の習慣として続けられるようにすること、こうした習慣で近視の進行を少しでも遅くすること、高度近視となり網膜剥離、緑内障などの失明に至る眼の病気になる可能性を少しでも減らすことを真の目的として日頃の診療をしております。失明に至る緑内障などの患者さんを毎日何人も診察していますと、今の子供たちが将来どれだけ苦しむことになるか恐ろしくなります。皆様も心配になりませんか?

未来を背負う子供たちの眼の健康を守るべく、子供たちの将来の為に微力ながら頑張っていきたいと思います。

我が街、千種区本山の眼科中村眼科クリニック院長中村でした。