クリニックブログ

2021/10/04

目と体重は関係あるのか?~太ってしまうとなりやすい病気~

皆さんこんにちは 千種区 本山の眼科 中村眼科クリニックです

皆さんはスマートフォンをお持ちですか。今の時代、何かあればすぐに調べることができる便利な機械ですよね。最近ですとiPhone13という新型が発表されていましてたね。そんなiPhoneの中のアプリ”Siri”が2011年の本日10月4日に”Siri”に誕生したそうです。毎年、10月4日に”Siri”に「今日は何の日」や「お誕生日おめでとう」などと問いかけると、面白い返事が返ってくるそうなので、ぜひ試してみてください。

最近、朝夕の風には少しずつ秋を感じられるようになりました。秋は「食欲の秋」と言い、秋刀魚や柿など旬のおいしい食材がたくさんあります。しかし、美味しいからと言ってたくさん食べて身体に負担がかかってしまうと目の病気にも関わってくる可能性があります。本日は太ってしまうとなりやすい病気についお話させていただきます。

身体に負担がかかってしまい肥満状態になると、糖尿病や高血圧・生活習慣病など数多くの疾患のもととなり、目にも影響が出てきます。重要な目の組織を妨害し、視力低下につながり、失明してしまうこともあります。肥満状態になると、糖尿病性網膜症や高血圧眼底や加齢黄斑変性・白内障などが考えられます。糖尿病性網膜症は高血糖のため血管が詰まりやすく、出血が起こりやすい血管が増える状態になります。高血圧眼底は高血圧によって血管壁から血液成分が滲み出し、網膜浮腫が起きる状態になります。加齢黄斑変性は網膜に中心部の黄斑が変性する状態になります。変性すると物がゆがんで見え、視力低下につながります。白内障は水晶体が濁って視力低下につながる病気です。まだその他にもありますが、肥満状態になると、このような恐ろしい病気が起こりうる可能性があります。

では、このような病気にならないためにはどのような対策を心がければよいのでしょうか。肥満の原因は日々の生活習慣の乱れによるもので、食べ過ぎと運動不足の主にこの2つです。摂取エネルギーが消費エネルギーより多いと、脂肪も体重も増えます。また、年を重ねると若いころと比べて代謝が落ち、体重が増えやすくなります。肥満症の自覚症状は関節痛以外目立った症状がないので、気づかないうちにどんどん進行していきます。そのため日々体重を管理し、1日3食栄養バランスのとれた食事で適切なカロリー摂取を心がけるようにしましょう。

当院では健康診断や人間ドックで眼科を受診するよう勧められた方の精密眼底検査も行っておりますので、お気軽にご相談ください。また、加齢黄斑変性症については9月20日更新のブログで詳しく話しておりますので、そちらもご一緒にご覧いただければと思います。

その他にも緑内障の早期発見・早期治療やお子さまの視力低下の回復にも努めておりますので、何か気になることがございましたら、こちらもお気軽にご相談ください。

以上 千種区 本山の眼科 中村眼科クリニックでした