クリニックブログ

2021/11/01

原因不明の目の違和感!?もしかするとそれは逆まつ毛かも!?

皆さんこんにちは 千種区 本山の眼科 中村眼科クリニックです

明後日11月3日は「文化の日」ですね。文化の日は1948年に制定され、「自由と平和を愛し、文化をすすめる」ということで国民の祝日に定められたそうです。戦前は明治天皇の誕生日であることから「明治節」という名前だったそうです。祝日になっていてお仕事や学校がお休みの方も多いかと思います。10月は祝日がなかったので、11月はゆっくりお休みできるのではないでしょうか。

さて、本日は原因がよくわからないが目がゴロゴロする、違和感がある、涙目になる、目が痛む、目ヤニがよく出る、かすんで見にくいなどの症状はありませんか。その症状の原因はもしかしたら逆まつ毛かもしれません。逆まつ毛はどのようなものなのかを本日はお話させていただきます。

睫毛の生え方は本来外側に向かって生えますが、逆まつ毛は眼球である内側に向かって生え、眼球の表面に睫毛が当たってしまう病気で、大きく分けて3種類考えられます。1つ目はまぶた自体が眼球の方を向き、まつ毛も内側を向く症状で、これを眼瞼内反といい、まぶたが分厚く膨らんでいる方に多くみられ、お子さまにもみられることがあります。2つ目はまぶた自体は外向きだが、まつ毛が皺壁の過剰隆起によってまつ毛が内側に向いてしまうことがあります。これを睫毛内反といいます。3つ目は眼瞼の向きや大部分のまつげは正常だが、一部のまつげが眼球に向かって生えている状態のことで、これを睫毛乱生といいます。また、睫毛乱生は毛根の周辺の炎症でできた傷跡などによって、まぶたの向きは正常でも睫毛の生え方が不規則に内に向いてしまうこともあります。

これらのような症状が上まぶたにあるか下まぶたにあるかによっても変わってきます。上まぶたの場合、年齢を重ね、加齢することにより皮下脂肪が少なくなり、まぶたの皮膚がまつげにかぶさってしまい、方向を変えてしまう眼瞼下垂がお年寄りの方には特に多くみられます。下まぶたの場合はまぶたを下に引っ張る能力が低下し、まつ毛が内側に向いてしまう下眼瞼牽引腱膜が原因で、これも加齢やほかの病気により起こることが多いです。

では、逆まつ毛の症状がみられた場合にはどのようにすれば良いのかというと、逆まつ毛には特に症状がない場合は特に何もする必要はありません。症状が軽い場合は点眼薬を使い、様子を見ていきます。症状が重くなってしまった場合はまつ毛を抜く処置を行います。それでも気になる場合には逆まつ毛の手術を行いうなどの方法もあります。症状がひどくなってしまうと、目を傷つけてしまうことがあります。当院でも逆まつ毛を抜く処置はできますので、気になる方はお気軽にご相談ください。

ほかにも緑内障の早期発見・早期治療やお子さまの視力低下の回復にも努めておりますので、何か気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。

以上 千種区 本山の眼科 中村眼科クリニックでした

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