クリニックブログ

2017/06/28

緑内障の早期発見を

千種区 本山の眼科 街の眼科の中村眼科クリニック 院長 中村です。

最近健康や病気に対する関心が高まり、色々な眼の病気が

テレビ番組やネットの世界でも取り上げられることが多くなって

おります。先日も緑内障が取り上げられておりました。

緑内障は成人人口の4~5%にみられる病気で、「眼圧」といって

眼球内部の圧力が急激に上昇して急激なぼやけ、カスミ、視力低下に

強い目の痛み、頭痛、吐気をきたす急性の発作タイプと、眼圧は正常か

軽度の上昇で自覚症状が無いままに「視野」といって眼の視界、ものの見える

範囲が徐々に狭くなっていくタイプがあります。一般的には眼圧は正常でも

視野のダメージが徐々に進行する「正常眼圧緑内障」と呼ばれるタイプが

一番多くみられます。

この病気の怖いところは、なかなか自覚症状が出てこないままに進行し、

症状が自覚されたときはかなり進行してしまっていること、そして進行した

視野のダメージは元にもどらないということです。治療は眼圧を下げる点眼薬を

長生きされる方が多くなった現在、緑内障の患者さんは長生きされるほど、視野の

ダメージが進行するということになります。その為出来るだけ早く緑内障を見つけて

進行予防の治療を始めることが大事です。

近視が強い方、高血圧やコレステロール値の高い方、糖尿病のある方は緑内障に

なりやすいと言われております。成人人口の4~5%にみられるという緑内障!

自覚症状がなくても既に視野のダメージが進んでいる緑内障!元に戻らない緑内障!

早期発見、早期治療が大事な緑内障!ご心配な方はどうぞ一度人間ドックにかかるのと

同じ感覚で御受診されますようお願い致します。

千種区 本山の眼科 街の眼科の中村眼科クリニック

院長 中村でした