クリニックブログ

2017/06/21

学校眼科医として、街の眼科医として子供のために

千種区 本山の眼科 街の眼科の中村眼科クリニック 院長 中村です。

毎年春は小、中学校の健康診断がありますが、私も学校眼科医として担当している自由ヶ丘小学校、東山小学校、千種台中学校で検診に参加しております。視力検査以外に、結膜炎、アレルギー性結膜炎、角膜炎など外眼部の病気や内斜視、外斜視など眼球の位置、眼球運動の異常の有無など色々とチェックします。

春も盛りの5月、6月の頃は検診の結果で視力低下や結膜炎などを指摘され「受診のお勧め」の用紙をもらって受診される子供たちで外来がにぎやかになります。残念ながら視力低下を指摘される子供は年々増加しており、また年齢も低年齢化しているようです。昔のように外遊びするようなこともなくなり、パソコン、ケータイ、ゲーム機などで過ごすことが多い環境ではやはり視力の低下は避けられないようです。

今年は伝染性の結膜炎は検診では見つからず、アレルギー性結膜炎が目立ちました。スギの花粉症のシーズンが終わった後ですので治療が必要なレベルの症状の子は比較的少なかったのですが、アトピー性の瞼の炎症が強い子供も結構いました。伝染性の結膜炎は昨年大流行しており、自由ヶ丘学区、東山学区はじめ市内のあちらこちらで感染してしまったお子さんが沢山おられ、一般の診療で見つけた場合はすぐに学校に連絡して校内での流行予防に対処しましたが、幼稚園、保育園でも流行しており、職員の方にも伝染してしまい、園児やその家族全員に拡がったりもして関係者各位が大騒ぎとなっておりました。今年は大丈夫かと思っておりましたらまたボチボチ感染者が出始めており、プールの始まるシーズンを迎えて、学校医として街のお医者さんとして警戒中です。

子供の視力低下については昔から治療に力を入れているのですが昔より生活習慣や姿勢の良し悪しなど好ましくない条件が増えやすい現代社会では、校医として、街の眼科医としてもっと頑張らねばと思っております。

本山の、東山の、自由が丘の、千種区の、名古屋市の皆様の目の健康を祈りつつ

千種区 本山の眼科 街の眼科の中村眼科クリニック 院長 中村でした