クリニックブログ

2017/07/04

前視野緑内障をOCTで発見できました

我が街、千種区 本山の眼科 中村眼科クリニック 院長 中村です。

最近導入した最新式機器OCTにより、極早期の、視野にダメージの出る前の緑内障(全視野緑内障)を早期発見できました。

前のブログでも書きましたが緑内障は失明してしまう事もあるとても怖い病気です。

40歳以上の方を調べると100人に4~5人、緑内障が見つかると言われております。

中々自覚症状が出てこなくて、気が付いたときは視野のダメージなどの症状がかなり進行してい治療を開始しても病気の進行を食い止められず、失明に至ることも多くあります。

緑内障の治療は点眼薬または手術により眼圧を下げてダメージの進行を抑えること、遅くすることで、残念ながら受けたダメージを元に戻すことはできません。出来るだけ早く緑内障を見つけて出来るだけ早く進行予防の治療を開始することが大事なのです。

我々眼科医は緑内障の早期発見に努力しております。そして今までは、緑内障の診断は視野のダメージの有無が大きな判断材料でしたが、OCTにより視野にダメージが起きる前の段階で緑内障の診断、早期発見ができるようになりました。

今回見つけた緑内障(前視野緑内障)の患者さんはまだ30歳代でした。今から緑内障治療を開始すれば、進行予防の効果はかなり期待でき、視野のダメージに苦しむことなく失明に至ることなく人生を送ることができると思います。

地域の方々の眼のかかりつけ医として眼の病気に苦しまれる方を少しでも少なくすることを目標に今後も頑張って行こうと思います。機器の進歩に感謝しつつ・・・・

我が街、千種区 本山の眼科 中村眼科クリニック 院長 中村でした

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